それでも ボクは やってない

途中からだけど、テレビでこちらもみました。
人が人を裁く難しさ、と。人生はほんのひとつのスイッチであっというまに変えられてしまう。とか。こわい。
あとどこかにほんとに痴漢をした真犯人がいて、別の人に罪をかぶせて平気でいるのもやだし。
もしかしたら"被害者"の女性がそう思っただけで、本当は「犯人」なんてどこにも存在しないのに、その空白を埋めるために誰かかその穴に引きずり落とされるのか?人柱。と思ったらまた別の怖さを感じた。

ほぼ日刊イトイ新聞 - 周防監督と話しました。

周防:
満員の状況で走らせておいて、
そして、常にそれは
犯罪の温床だと言われてるわけですから、
そんなことを許して運行している電鉄会社が
おかしいということになる。
そのせいでそういう被害を被ったんだ、
という発想になって、まずは
アメリカの人は電鉄会社を
訴えるんじゃないかと思いました

金曜日の終電近い電車には乗るまい・・とわかりつつまた乗ってしまった先日のやるせなさを思い出し。
ほんと、仲いい人とだってあんな接近したことないよ!ってくらい密着するあの空間をみんな異常だと思ってないことがクレイジーだ。
「痴漢」にあたる英語がないってのも。なんだかなー。。。