野田にもこんなおしゃれなカフェが(感涙!)

fig2007-08-18

cafe furacoco
友達に教えてもらって家族4人でランチに。玄米プレート。日替わりカレーはモロヘイヤカレー。食欲ないとか言ってたくせにカレーなら食べてしまう不思議。
どれも食器がかわってて野菜もおいしく、手間ひまかかっていてすてきだった。通いたいわー。
古民家を改築したお部屋もほどほどに渋くてかわいくて、とても好み。ちっこい4畳半におっきいテーブルで個室にしたり、ここは押入れだったのかな?仏壇だったのかな?照明の配線は・・・とちょうど家を作っているのでそんな目であちこち見てしまう家族。そうかー昔の家はこんな間取りだったんだなー。
とくにかわいかったのが、手洗い場のタイル。もともとそうだったのか分かんないけど、ちっちゃい四角のエメラルドグリーンが並んでてモダンレトロキュート(なんだそりゃー)。

 
コーヒーカップもどれも表情が違って素敵だなーと思ってたら、店主のお姉さんが自ら作られたそう!益子焼かな?父と言ったらほんとにそこで修行したとかで。ちょっと父を見直した。そして自作の食器でカフェオープンなんて、なんて、すてきなあらすじなんだろーとうっとりしました。


東京や地方の大都市(仙台とか)ならこーゆーお店なりたちそうだけど、関東近郊だとみんな東京に直接行っちゃってなかなか商売成り立たないのではないか?と思ったけど、とてもアクセスししずらい場所なのになかなか人気らしくて、いいもの作ってけば口コミとあと今はネットでちゃんと応えて貰えるのかしらーと思った。
それかちょうど、友人みたいに東京に住んでたけど子育てで戻ってきて「ちょうどこんなカフェがほしかった!」って近い趣味と経済力のそろったユーザーが増えてきたんだろうか。
と、いらんこと考えた。

作家さんのいろいろ雑貨も売ってて、なんとなく気になった発掘されたローマ時代の古代ガラスを使ったネックレスを、迷ったけどなかなかもうこれないし一点ものだし・・・と母の後押しもあって購入。絶対昨日までの家の照明や工事などの値段で金銭感覚が麻痺してたに違いない。