あと今日は招待してもらってキルトの展覧会を見てきた。カントリーなイメージが強かったけど、けっこうモダンなのもあり、組み合わせでいろいろ。いろいろありすぎ。トラディショナル部門とコンテンポラリー部門にイノベイティブ部門があった。いいにくい。
わたしに被服の才能があったらなぁ。ニンテンドーDSいれとかさくさく作るのに!(仮定法過去完了)
しかし、てぬいでひとはりひとはりというのは、なんか特別な感じがしていいね。1930年代のアメリカのキルトは大草原の小さな家みたいな質素なログハウスで、少しでも楽しくはなやかに、と人間が荒地の中になにかを残す的なそーゆーの想像してみるとなんかいい・・。青森のこぎん刺しも貧しい農村で冬の手仕事にほつれた布を再利用してさらに補強するために生まれたと知りこれもぐっときた。
おばあちゃんや母親が孫や娘のためにしあげたキルトもすてきだったー。それは思いが込められている。四つ葉のクローバーにみつばちなんかとまっちゃう。刺繍で。そんなおばあちゃん、わたしもほしい!