白い秋がやってくる

帰り道にちょうど繁華街を抜けて静かな住宅街に入る交差点の信号待ちでシャッフルiPodがいい感じの曲に切り替わり、ちょっと得した気分。

猫村さんほしよりこさんのエッセイで出かける所にあわせて「ここの駅の乗り換えの頃にこの曲がかかるようにしてー」なんてプレイリスト作ってるとあっというまに半日が過ぎているとあっていいなと思ったけどもちろんめんどくてやってない。帰りのこの時間のこのタイミングはよかったなぁとシャッフルDJに拍手。右耳から虫の声。PVもすきー。


借りてきた「夜は短し歩けよ乙女」と「神童」を読んで、もう自分は無駄な妄想や想像はしなくても、こんなにすてきなものが既に世の中に、もっと伝わりやすくもっと美しい形で作品になっているのに!ばかばか。時間の無駄遣いだ。とまた感心し、またへこんだ。
偶然トップランナーが森見さんだった。28歳で、公務員の傍ら3年で6冊も上梓されてるとか・・・!ひえぇーとおののいた。世の中にはすごい人がいるんだなぁ。
どっちもいろいろ感想文あるけど、かけばかくほどはずかしくなりそーなんで(話たがりな私のくせして)やめとく。寝ないと明日やばいしなぁ。