ユメ十夜

実家で本の間に挟まっていた漱石1000円札を吾輩よろしく冷蔵庫に貼ってたんだけど、なんといくつかの映画館で旧千円札なら1000円で映画見られるということで使ってしまった。でもラッキー。
企画的に好きだった。
全部制作費が一緒だったと聞くけど・・・ほんとかなー。全部使いきらなくていいならいっしょかもだけど。天野さんのCGムービーとかすごそうなんだけどなぁ。キョンキョンのギャラの方が高かったりするんだろうか。

王道映像化のとか遊んじゃってるのとか。
あと私はホラー映画見ないのでリングの監督さんの映画を初めて見て、こんな機会がなかったら見なかったのでこれもよかった。客席も年齢層幅広くて、市川監督目当ての方があの運慶とかみるってのもなかなかないことだろうなぁ。

いろいろ好みの差はあれど、平均したらすごくおもろかった！
10分なら実験的なのも耐えられるしなぁ。もっとこーゆーのやってほしい。
また10年後に別の監督が、とか今度はシャッフルして別の夜を担当する、とかいう話もパンフにあったし。
10話編成なのも、話のバラバラさとかも、原作がやっぱり魅力的なんだろなぁ。
私が映像化するとしたらどうするだろう・・・と妄想するのもまた楽しからずや・・