ゆるナビ

録画してあったのを見る。
増山たづ子さんという、ダムの底に消えてしまう村の姿を撮り続けたおばあちゃんのはなし。
「戦争で行方不明になった夫が戻ってきた時に、在りし日の村の姿を見せてあげたいから」
はじめはフィルムの入れ方も分からなかったのに2万本のフィルムを使ったとのこと。

写真が少し。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/Dambinran/binran/TPage/TP1130Masuyama.html

引用

彼女はとても気さくで、しゃきしゃきしていて、自分の写真の説明をしたり、懐かしい徳山の友人と会話をしていました。
 握手をしていただき、子供のようにサインも頂きました。

 少しお話を伺うことが出来、「今も写真をとってらっしゃいますか?」との問いに、ダムの現場を撮り続けていらっしゃるとのことでした。立ち入り禁止の場所も彼女には許可がおりていて、ヘルメットをかぶって入ることもあるそうです。
 また、ダムの現場で働く人たちを写し、2枚同じ写真を撮って「一枚はあなたにあげる。もう一枚は家族に送って、元気で働いていることを伝えなさい」と言って渡しているとのことでした。
 「ダムは嫌いだけど、現場で働いている人に事故があったら困るから」と見守っていらっしゃるのだそうです。


恋する数学の解説ページも!わけわからんけどかっこいいな
http://www.asahi-net.or.jp/~kc2h-msm/pbsb/yurunavi.htm