D&Department

こーゆーのが図書館の「今日借りれます」棚にぽいっとあるから都会はすごい。

本屋で気になったけど、重いし、なんか企業パンフっぽいのおかね出して買うのもちょっとしゃくだったしでラッキーだった。いろいろな「考え方」が載っていた。うむ。
大学周辺とか、米軍の放出品とか、リサイクルはいまさらなことだけど、いっぽん筋が通った審美眼が入ると違うのかな。なんにせよリサイクルがオシャレ☆って流れになると平和でいいと思う。無理してイームズがどーこーいうより、カリモクの方がよっぽど健全だろう。カリモクというと、ツルモク独身寮を連想してしまう全然おされじゃない私のひきだし。



前にぐだぐだ言ってたスプーンが整列してた。うーん。やっぱり値段1700円って書いてある。
この本、グッドデザイン賞のカタログになりつつ、その商品の買い取り価格と店舗での売り出し価格もいちいち載せてて、やっぱ買い取りの2倍以上の値段がつくんだよな。そりゃ管理費とかもろもろ諸経費乗るのは頭じゃ分かってるけど、けちけち辺縁系がなにか拒む脳波を出すのだった。購買欲が落ちて良かった。
というか実家が普通にこの辺の時代なんだよなぁ。勝手に捨てられないように釘を刺しておこうかなぁ。


http://www.d-department.jp/
行こうと思いつつ、駅から遠くてめんどがっているが、ごはんがおいしそうだったのでがぜんやるきがでた。
あとナガオカケンメイさんのコマボンって広告業界のバカドリルっぽい本が好きだったのだが、このへんから既存のデザインを利用して自分の考えを乗っける、って芸風はあったのかしらん。いや、この本はたんにおばかなバロディで、その頃はまさかこんな立派なことする人と思わなかったけど。