すきなものだけたべる

子供たちの食育のはなし。NHKスペシャルでふむふむ。
食べたものを写真に撮ってて、思った以上に、親が働いてたり、嫌いなものを無理に食べさせて嫌われても・・・とおやつみたいな食事ばっかりだった。
(最近ブログのせいか食べるもの写真に撮る人良く見るけど(私は単にいやしい趣味)子供のご飯はいつもデジカメで撮るのありだな、と思った)
冷凍食品もべんりだけど、親がいない時に勝手に子供がレンジでチンしてスパ下ティーとか食べちゃってよくないかもなぁ。


前においしい料理を作るこつは、小さいうちからちゃんとしたおいしい料理を食べること(味おんちにならないように)って聞いたけど。確かになぁ。
思えばうちはかならずご飯は3品以上あって、もちろん朝ご飯もあって、近所から野菜もたくさんもらってタマネギもピーマンもネギも太くて甘くておいしいのばかりで、あまり野菜嫌いじゃなかったなぁ。
そうとう恵まれていたと感謝せねばなるまい。
野菜嫌いな子は畑でちゃんと熟したおいしい野菜を食べてないだけだと思うよ。
都内のスーパーの野菜も魚って、なんか薄いもんなぁ。


いろんな学校でいろいろな試みをしていた。
中でも全校生徒が野菜嫌いを克服してたべのこしほぼゼロ!にした小学校のひみつ。
それは自分達で野菜を作る、農育。
なるほど!
確かに私も自分で作ったのはおいしいと思ってたべれるもんなぁ。
あんなにみんなで苦労して育てたら、残したら「もったいない」って教えられるのではなく、自然と自分で思ったらそれはいっしょうもの。
世の食べ物だって、みんなどこかで誰かが用意してくれたんだけど、分断されちゃって残す罪悪感ってなくなる。
ちいさなこが大きいじょうろで水をあげながら、いろんなはっぱを「これはにんじん、これはかぶでこっちはブロッコリー」とちゃんと説明してて、それもすごくすてきなことだなぁ!と感心した。
朝ご飯はたべなきゃーとは分かっているが、10時に起きて12時半昼ご飯だとつい食べないリズムになってしまった。
今日はサッカーで世界遺産やらないし、たまには早く寝て朝ご飯作って食べるかなぁ。
みんなはどううまくやりくりしているんだろう。